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中国茶&台湾茶関連の話題の引き出しを増やしたい

以前学んだ知識が古くなっていないか心配

お客様からの質問や問い合わせに的確に答えたい

んな問題を解決するLINEマガジン【華茶だより】をお届けします!

ナビゲーターの ゆえじ ちゃんこ です

ゆえじ ちゃんこ | 中国茶ナビゲーター

中国茶の淹れ手として各種イベントで中国茶の魅力を伝える活動を10年以上継続中。福建、香港、東京の3都市を拠点に活動し、2021年9月現在は香港在住。Amazonで販売中の電子書籍『世界一わかりやすい中国茶のはじめかた』は新着売れ筋ランキング1位獲得。

登録する3つのメリット

2014年制定の中国国家標準『茶葉分類 GB/T 30766-2014』において正式名称として「烏龍茶」が定義されました

「青茶」という名称は、もはや古い情報なのです。

中国は2010年以降、規格書「標準」を発布することで各地の銘茶の定義をどんどん明文化する取り組みを本格的に進めています。

「標準」を知るメリット

「標準」は中国茶の公式情報としての信頼性があります。日本で中国茶の情報を伝える際の助けになります。

この標準作成は、政府によって認可された民間団体に委ねられつつあります。特に銘茶の定義などは各地の茶業関連団体による標準作成・発布が加速化する見込みです。

中国茶の「今」を客観的に把握するためには、こうした現地の動きにしっかりキャッチアップしていく必要があります。

マガジンでお届けする内容

中国茶&台湾茶LINEマガジン【華茶だより】では、下記のようなジャンルの情報を取り扱います。隔週月曜日に配信予定です。

  • 関連標準の解説
  • 各茶産地の学会、産業界の動向
  • 茶産業の最新トレンド
  • 中国茶の基礎知識アップデート

2021年9月にお届け予定のメルマガ記事のタイトルサンプルです。

  • 2020年、白茶は誰に売れていた?
  • 福建省大田県「中国美人茶の里」認証獲得へ
  • ミルクティーにおすすめの紅茶の配合
  • 中国茶業界発展のいま
  • 2021年春茶(緑茶)の現地価格指標
  • 世界最高海抜の茶園を知る …など

発信者プロフィール

ゆえじ ちゃんこ | 中国茶ナビゲーター

中国茶の淹れ手として地球にやさしい中国茶交流会(通称エコ茶会)など各種イベントで中国茶の魅力を伝える活動を10年以上継続中。

日中平和友好条約締結40周年記念イベントでの茶芸パフォーマンス披露

オンラインではSNS総フォロワー7000名以上の方に向けて中国茶の魅力を伝える情報発信を行っています。2021年に立ち上げたオンラインコミュニティ『中国茶&台湾茶だいすきクラブ』は参加メンバー460人を突破しました。

Amazonで販売中の電子書籍『世界一わかりやすい中国茶のはじめかた』は新着売れ筋ランキング1位獲得!!

現在は福建、香港、東京の3都市を拠点に活動中です。

また、ライブドア公式ブロガーとして絵日記ブログ『中国でブルジョワ華人の妻してます』では国際結婚や海外生活についても発信しています。

少し長くなりますが自己紹介させてください

周囲に合わせてなんとなく生きていた

さかのぼること学生時代のわたしは、将来やりたいことも特になくぼーっと生きていました。周りがみんな大学行くから受験勉強して。行きたい学部もなかったからなんとなく受かりやすそうなところを選んで。

大学に入ってからも将来のことを考えることもなくサークル活動やバイトに明け暮れて日々を過ごしていました。

卒業後の進路も。周囲はみんな立派な企業に入社をするから、わたしも同じように就活してどこかの会社で定年まで働くんだろうなと思っていました。

ごく普通の平凡な人生しかイメージできていませんでした。

中国茶に恋をした

そんな大学時代、やはり周りの友人に合わせてわたしも中国へ1年間の留学をしました。

正直なところ「留学したい」という自分の意志は半分くらいでした。それよりもみんなが留学するっていうから、そこに遅れをとりたくない気持ちが強かったです。

しかしその先で革命的な出会いがありました。

留学中、冬休みの旅行で訪れた福建省ではじめて飲んだ烏龍茶、安渓鉄観音。

鐘が鳴り響きました。一目惚れでした。

小さくかわいらしい茶器
舞うように注がれる熱湯
立ちのぼる湯気とはなやかな香り

目の前に差し出された一杯
水色は清らかな黄緑

緑色のお茶といえば緑茶しか知らなかったわたし、
口に含んだ時の驚きは今でも鮮明に覚えています。

緑茶だと思って飲んたらぜんぜん違う

ふわっとやさしく鼻腔をなでる甘い香り
艶のある味わい、喉の奥にほんのり残る甘み

からだの深いところをぎゅっと掴まれたような感覚

恋をしてしまった

その瞬間からわたしは一気に中国茶の世界にハマっていきました。

その勢いのまま茶文化の本場・杭州へ飛び込み、中国人の中に日本人1人という環境で茶芸師(中級)と評茶員(初級)の資格を取得。日本へ帰国後も茶芸の研鑽や中国茶に関する情報収集・発信を続け、現在に至ります。

中国茶と出会って人生が変わった

わたしは長い間、特にやりたいこともなく、周囲に合わせてただなんとなく生きてきました。しかし中国茶と出会ったことで、明確にやりたいことができました。

Image by Daniel Reche from Pixabay

自分の生きかたの軸が決まり、お茶を中心に興味の対象はどんどん広がり、人生が彩りで溢れるようになりました。

中国茶はおいしい!
中国茶はたのしい!
中国茶は自由だ!

わたしが感じる魅力を
より多くの人に伝えたい!

そんな想いで草の根レベルの中国茶普及活動を日本で継続しています。

家庭環境の変化で活動が停滞

お茶の活動という意味では、福建省に拠点を持つ夫と結婚するまでは順調でした。

中国へ移住することになっても、わたしには留学した経験もあったので特に不安はありませんでした。が、現実はそう甘くはなく。国際結婚して生活の拠点を海外に移す、というのは思っていた以上に大変で、慣れるまでに時間がかかりました。

結婚後は家族中心の生活のスタートです。忙しい夫の予定に合わせるため専業主婦となり、福建、香港、東京をせわしなく行ったり来たりする日々がはじまりました。1ヶ月のうちに何度も飛行機移動をするような生活にただただ消耗し、本格的に何かに取り組むのも難しい状況が続きました。

1ヶ月に何度も国境を出入り…そんな生活が続きました

そして不妊治療に約5年という時間を費やし、メンタルも体力もすり減らした末に香港で出産。夫は福建で仕事があるため、現在わたしは香港でワンオペ育児に追われています。異国の地で奮闘中です。

しかし娘が2歳になった今、少しずつ気持ちに余裕が出て自分自身のことを考えることができるようになってきました。

わたしはやっぱり、もっともっと

中国茶との関わりを増やしていきたい!

なぜ情報発信? わたしの強みを活かせる!

やっと自分のことに意識を向けられるようになったので、ここから再スタート!といきたいところなのですが、娘もまだ小さいのでわたし自身が自由に外を出回るような活動を再開するのはまだむずかしい状況です。

そこでまずは、わたしの強みを活かせる情報発信からはじめてみようと思います。

ゆえじ ちゃんこの強み
  • 中国茶文化の本場・福建と香港に拠点がある
  • 福建、広東を中心に茶農家とのコネクションがある
  • 中国語で現地の情報を直接集められる

2021年8月現在はコロナや家庭の事情で香港に長期滞在していますが、わたしの本拠地は烏龍茶の本場・福建省福州市です。

茶産地も近く、武夷山や閩北、安渓には何度も足を運んでいます。今後は現地から生の情報もお伝えしていく予定です(2022年以降)

ベビーカーで閩北の茶産地を視察

中国は茶産業に注力している

中国はものすごいスピードで発展を続けています。

「世界の工場」と呼ばれていたのはもはや大昔の話で、近年は経済発展により人件費も物価も上昇、特にIT関連の発展はめざましく、今や中国はスマートフォンひとつでなんでもできるネット先進国です。

Wechatアプリひとつあれば食事のデリバリーも無人スーパーでの決済も公共料金の支払いもできてしまいます。

食品の安心安全に対する意識もこの10年間で急速に高まってきています。

福建で有機野菜の定期購買ビジネスをしている若い女性社長と話したことがあるのですが、彼女の目は本気でした。けっして儲けだけのためではなく、真剣に安全な野菜を作って届けることを使命としている眼差しでした。

政治体制的にはいろいろある中国ですが、彼らの強みはやるといったら本当にやるところ。

その原動力を支えているのは優秀な人材です。わたしは留学当時、北京大学で現地のエリート学生たちと交流する中で彼らのすごさを目の当たりにしてきました。彼らが本気を出したらやばい。

そんな中国が近年特に力を入れているのが、茶産業です。

中国政府は「小康社会(極度な貧困のない社会)の実現」は達成されたとして、次の新たな目標に「共同富裕」を掲げています。

「共同富裕」つまり“みんなが豊かになる社会”の実現に向けて大きな役割を果たそうとしているのが、茶産業です。

習近平首席は中国の茶産業をこのように表現しています。

「一片叶子富了一方百姓」
一枚の茶葉が地域の人々を豊かにした

「绿水青山就是金山银山」
豊かな自然こそ金銀の山だ

Photo by 殷兴华

豊かな自然環境があってこそ質の高い製品を生産できるのが茶です。つまり、茶産業は農村の経済発展と自然環境の保護を両立させることができるという発想。「共同富裕」を掲げる中国政府にとって茶は理想の産業といえます。

今後も政府主導で中国の茶産業が発展していくのは間違いありません。つぎつぎと新しい銘茶が誕生していくことでしょう。その証拠として「黄茶という名の黄化品種の緑茶」といった従来の六大分類のカテゴリを超えてくるような新しい茶もすでに出てきています。

中国茶はダイナミック!!

日本で中国茶の魅力を伝えていくわたし達としても、この中国のダイナミックな動きをしっかりキャッチアップしていくのが望ましいといえます。それはわたし達にとっては、まだ見ぬ新しい銘茶との出会いにつながるからです。

今のわたしにできることは情報収集。

集めた情報をわたし一人で完結させるのではなく、みなさまへシェアさせていただくことで、少しでもお茶ライフを楽しくするお役に立てればと考えております。

ほかにもお役に立てること
新宿高島屋での茶芸パフォーマンス披露:最後は立ち見のお客様に囲まれました

わたしは中国茶&台湾茶の淹れ手としての活動(茶席イベント、茶芸パフォーマンス、セミナー開催など)が得意分野ですので、お役に立てることがありましたらお声がけいただけるとうれしいです。

こんな未来を目指しています

中国茶と出会ってわたしの人生はパッと明るく彩り豊かになりました。

お茶を飲むとほっとする
こころ安らぐ時間がある

みんなでお茶を囲むと自然と会話がはずむ

中国茶はわたしたちにひとときの心の余裕をつくってくれます。

Photo by Manki Kim on Unsplash

わたしは、わたしの人生をかけてこの中国茶の魅力をより多くの人に届けていきたいです。

「お茶しようよ」の選択肢の一つとして
中国茶が自然とイメージされるように

彩り豊かな中国茶がわたしたち日本人にとって
身近なコミュニケーションツールのひとつになるように

そんな未来を願っています。

中国茶を通じて実現したい日本の未来があります。

一緒に目指してくださる方、共感していただける方、ぜひLINEマガジンを通じた情報共有の輪に参加していただけるとうれしいです。

最初のスタートは数人かもしれません。それでも少しずつつながりの輪を大きくしていくことで、より多くの方に中国茶の魅力を届けていきたい、そう考えております。

わたしの目標

  • もっとたくさんの人に中国茶の魅力を体感してもらいたい!
  • お茶好きの和を広げたい!
  • 誰もに認められる中国茶エバンジェリストになる!

みなさんと実現したいこと

  • 日本帰国時に読者のみなさんとお茶会を開きたい!
  • いつか福建や香港でも集まりたい!
  • 現地の茶畑や茶館にご案内したい!

共感していただける方はぜひご参加ください。

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2021年9月スタート

「友だち」と「公式アカウント」を分けて表示するLINEの設定方法

公式アカウントのフォローが増えるとトーク画面の通知が増えて使いにくくなってしまいますよね。

通常の「友だち」と「公式アカウント」を分けて表示する方法をご紹介します。

  • LINEアプリの「ホーム」画面右上の歯車マークをタップして「設定」画面へ
  • 「設定」をスクロール、「基本設定」の中の「LINE Labs」をタップ
  • 「トークフォルダー」のスイッチをオンにする

すると、いつもの「トーク」画面の上にタブが出現。「すべて」「友だち」「グループ」「公式アカウント」「オープンチャット」を分類して表示できるようになります。

通知が多い公式アカウントを別枠表示にすることができるので友だちとの大事なトークを見逃さずにチェックすることができます。

【華茶だより】は「公式アカウント」タブの中に入ります

ご参考になれば幸いです。

さいごに

わたしの思いの丈を叫ばせていただきました。すっかり長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます。

中国茶&台湾茶のメールマガジンをお届けするのはわたしにとっても初めてのチャレンジです。まずは試験的に手探りの運用になるかと思います。

なんとか形にしていきたいので全力でがんばります!!

もし少しでもご興味を持っていただけましたら、ぜひこの機会にご参加いただけるとうれしいです。

そしてみなさまのご意見やご要望も教えていただけるとなお感激です。

ご質問・リクエスト大歓迎!

かならず返信させていただきます!

どうぞよろしくお願いいたします。

ゆえじ ちゃんこ

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