管理人のちゃんこと申します
このページでは、当ブログ「東洋文化備忘録」を立ち上げた理由を書き綴っています。
当ブログ「東洋文化備忘録」について
このブログは私の趣味・興味を吐き出したり、それに関する情報をまとめておくための場所です。基本は自己満ですが、私と同じ興味を持つ方がいれば何かの参考になればいいなと思ってます。
趣味・興味の範囲
少し長くなりますが、私のこれまでの歩み(?)と共に興味の広がりをお話します。
ここに至るまでの背景
今現在、私が興味あることを図にするとこんなイメージです。
そもそもの事の発端は中国語
大学の第二外国語(必修科目)で英語以外の言語を選択しなければならないという時になんとなく選んだのが中国語。
大学受験で英語コンプレックスをこじらせた私にとって(※)新しく学び始めた新言語は新鮮で楽しく感じた。
※英語が苦手科目だった⇒一番時間をかけて勉強した⇒しかし最後まで一番足を引っ張る科目のままで終わった・・・
私はとことん横文字と相性が悪いんだと思う
大学2年生で北京と台北にそれぞれ短期の語学留学をして少しずつ“使える言語”になってくるとさらに楽しくなり、挙句の果てには大学4年生の秋から1年間北京留学するまでに至った。
留学先で中国茶に出会う
冬休みの旅行中、滞在先の福建省で安渓鉄観音という烏龍茶に出会い、鐘が鳴り響く。
ここから一気に中国茶の世界にハマる。
・北京へ戻った後、中国茶教室に通い初級茶藝師の資格をゲット
・大学卒業前の最後の春休みに杭州で中級茶藝師と初級評茶員の資格もゲット
・就活のターゲットを「お茶もしくは中国と関わる仕事」にする
留学~大学卒業までが一番中国茶に没頭した時期だったかも
日本で再び茶藝を学びはじめる
就職した後しばらくお茶からは離れていたもののやっぱり続けたい、ということで東京某所の茶藝教室に通い始める。
この教室での先生との出会いにより気が付いたときには私の「お茶の道」が始まっていた。
先生のところで私が学んでいたのはお茶をいかに美味しく淹れるか。
今はある程度のところまでたどり着くことは出来たと思うけど、それでもまだまだ道半ば。
中国茶
私の人生の背骨は中国茶、特に茶藝にあると言っても過言ではない。と思う。きっと生涯離れることのできない、かけがえのないライフワーク。
ただ、中国茶をやっていくうちに、自然と興味はいろんな方向に広がり同時にまた、日本人として避けては通れないものも出てきたように感じる。
中医・薬膳
結婚して中国や香港で生活をするようになって感じるのは中医学的な発想が今も人々の生活に深く浸透しているなということ。
季節や自分の体質によって食べ物を変える。
自分の体調は薬に頼らず自分で管理する。
身近な人たちが何気なくやってることに興味が出てきたので。
私たちはどうせ食事をしないことには生きていけないのだからせっかくなら自分の身体にいいものを食べて元気に生きていきたいなと。
太極拳は、なにか運動しなきゃな~と思った時に始めたこと。
まだ初心者中の初心者。ほそーくながーく続けていきたい。
「お茶の道」
ここでいうお茶の道とは、ライフワークとして「私のお茶」を追求し続けること。
先生曰く、私のお茶はお茶をやってるだけでは磨かれない。回り道をして様々な場所で多様な経験をすることが、私のお茶の道。特に社会的経験が必要だと言われた。
つまり「人間性を磨け」ってことだと解釈している。
美味しいお茶を淹れるために私が学んできたことを、記録として残しておきたい。
今後やりたいこと・・・
日本茶
お茶好きとして避けては通れないものの代表格が日本茶。
特に日本の外に出た時にひしひしと感じるのは「日本人でお茶が好きならば日本茶のことも当然詳しいだろう」という目で見られるということ。どうしても。
少しずつ、日本のお茶のことも自分の言葉で語れるようになっていきたい。
日本文化
日本文化というと随分大それたもののように感じるけど私が特に興味あるのは、季節との関わり。
日本には四季があり、私たちの生活は四季とは切っても切り離せないものであり。二十四節気を皮きりに、季節の行事とか、花とか、古典とかについても知識を深めていきたい。ゆっくりと。。。
まとめ:「東洋文化備忘録」という名前にした理由
以上の通り私の趣味・興味の範囲は、既に始めたこともまだ何も手を付けてないことも、ぜーーんぶひっくるめても、日本や中国からは離れないんだろうなと。
というわけで、あえて一口にくくるなら「東洋文化」(の一部)
英国紅茶の世界も興味あるけど、
そこへ踏み込むのはまだまだ先の話だと思う
そして自分が今まで経験したこと、見聞きしたことをいつでもどこでも見返すことができるようにするためには・・・ネット上に保存しておくのが便利だろうなと。
ということで、これは私自身のための「備忘録」
「(興味のある)東洋文化」をまとめた自分のための「備忘録」です
自分のペースでのんびり、少しずつ、更新していきたいです。
よろしくお願いいたします。