そろそろ来年の手帳が欲しいなぁ~
と思って探していたらステキな手帳を見つけました!こちらです!
発行元は信頼のディスカヴァー!!
『しきたり十二ヵ月手帳』すごいポイントをまとめるとこの3つ!
- 二十四節気や日本の行事がスケジュールに落とし込まれている
- 日本の伝統的な季節の行事やしきたりの解説が充実している
- 日本人として知っておきたい礼儀作法やマナーが一通り分かるようになっている
このページではその特徴を詳しく解説していきます。
二十四節気や季節の行事がいつでも分かる手帳!
本体サイズは185×128×12mmの四六判。デイリーもしっかり書き込めるので簡単な日記帳としても使えます。
カバーの色は淡い色と濃い色の2種類から選べます。しおりも2本付いているので便利!
ちなみにデフォルトの風車柄のものは手帳のタイトルが直に印刷されているのでカバーとしては使えません。ちょっと残念。
スケジュールは年間、月間、週間の3パターン
この『しきたり十二ヵ月手帳』最大の特徴は、二十四節気や雑節、旧暦など古き良き季節の流れが分かるスケジュール帳であるということ!
年間スケジュールは一年間の月の満ち欠けや二十四節気・雑節が書き込まれています。1年の流れを見開きでパッと見て確認できるのが便利でいいですよね。
月間スケジュールでは、旧暦の呼び名に加え、吉凶の判断基準となる六曜と干支も分かるようになっています。
週間スケジュールではその週の二十四節気や雑節などについてのミニ知識が紹介されています。何気に情報量が多いので読み物としても面白いです。
このように、二十四節気や日本の行事がスケジュールの中にしっかり落とし込まれているので季節の変化を身近に感じることができる仕組みになっています。すばらしい!
月ごとに旬の食べ物や歳時記が確認できる!
月間スケジュールの冒頭にはその月の代表的な行事や旬の食べ物、手紙で使える季節のあいさつなどがイラスト付きで6ページにわたって紹介されています。
これが12か月分で合計72ページ!手帳にしては読み応え十分!!
また、巻頭には旧暦や二十四節気の解説もついているので手帳の内容をしっかり理解することができるようになっています。安心!
巻末も充実!とっさの礼儀作法やマナーもばっちり!
この手帳の凄いところは巻末ページもかなり充実した内容であること!!ご覧くださいこのラインナップ…!!
普段は意識する機会が少ないかもしれませんが、マナーや礼儀作法が必要になる場面は必ずあります。そしてそんな場面というのは往々にして突然やってくるものです…
しかし、この手帳があれば、日本人として知っておきたい礼儀やマナーがすぐに確認できるのです!すごい!頼れる相棒!!
まとめ
普段、日々を忙しく過ごしている中で季節を感じるのは正直とても難しいことだと感じています。それでも日本人として、少しでも古くから培われてきた季節感を大事にしたいなぁという気持ちもあるのは事実…
そんな私にとってこの二十四節気と生活できる『しきたり十二ヵ月手帳』はまさに理想の手帳だな、と。
2021年はこの手帳を使って今年よりもさらに季節感を大切にしながら生活してみようと思います。
スケジュール期間は2020年11月から始まっているのですぐ使い始めることができますよ!