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気滞の症状とその対処法

気滞 中医学 薬膳重要な8つの証
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気滞の症状と気滞に効く対処法(漢方薬、食べ物、経穴)のまとめです。

気滞とは

気滞(きたい)とは、気が滞った病態のこと。正常な状態は、「気」が滞りなく全身を巡っていること。ストレスや心身の疲労によって気の流れは滞ってしまう。気が滞ると、つかえ感やイライラ、不安感、集中力の低下など様々な症状が出てきます。

気滞の主な症状

  • 気持ちが落ち込む
  • イライラする
  • 怒りっぽい
  • げっぷ、おならが出る(※)
  • ストレスがかかると症状が悪化する
  • 症状のある部位が移動する
  • 月経周期が長い、または短くなる
  • 月経前に乳房が張って苦しい

など

メモ

※気が上に動くとげっぷ、下に動くとおならとなって体外に出る

気滞の主な原因

  • 外邪の侵入
  • 栄養失調
  • 精神的ストレス

など

気滞に効く対処法

主に漢方薬、食べ物、経穴からアプローチできます。香りのいい食材、酸味のある果物などを多めに取り入れるようにする。柑橘系のアロマで気分転換も。ストレスを感じた時の対処療法としてはゆっくり腹式呼吸をしてみるのも効果的。運動などで身体を動かし気を発散させるのもよい。

気滞を治す漢方薬の例

イライラするときなどは行気剤として厚朴、紫蘇葉(しそよう)、香附子(こうぶし)、木香(もっこう)、枳実(きじつ)、陳皮などの生薬を用いた処方をする。気分が落ち込む症状がある場合は柴胡を含む処方が効果的。のどの閉塞感、げっぷなど食道や胃の症状には半夏、丁香(ちょうこう)を用いる。

  • 加味逍遙散(かみしょうようさん)
  • 四逆散(しぎゃくさん)
  • 柴胡疏肝散(さいこそかんさん)
  • 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
  • 香蘇散(こうそさん)
  • 加味帰脾湯(かみきひとう)

など

気滞を治す食べ物の例

香りのいい食材、酸味のある果物などを多めに取り入れるようにする。瘀血に効く食材も食べるとよい。

  • 気の巡りを良くする食材(理気、行気)
  • 五性:  
  • 五味: 

脂っこいもの、糖分の多いものは少なめに。イライラや頭痛があるばあいは、ニンニク、香辛料など性や性の食材は控える。

野菜

  • エンドウ豆   大腸  
  • なた豆    
  • からし菜    
  • キャベツ     
  • ザーサイ     
  • 春菊    
  • 大根    
  • たまねぎ    
  • チシャ(レタス)     
  • にら     
  • ネギ    
  • ほうれん草    
  • マッシュルーム    大腸   
  • らっきょう   大腸  
  • 生姜     
  • にんにく     

など

ナッツ類

  • 落花生    

など

香辛料

  • 茴香    膀胱  
  • 八角     

など

くだもの

  • みかん    
  • 柚子    皮は

など

気滞を治す経穴の例

気滞 ツボ 経穴 経絡

など

この記事を書いた人
ちゃんこ

金持ち華人の家に嫁いでニート主婦になった純日本人です。絵日記ブログ「中国でブルジョワ華人の妻してます」でライブドア公式ブロガーになりました。

中国茶が好きです! お茶垢⇒ゆえじ

日本中国茶普及協会認定インストラクター。中級茶藝師。和漢薬膳食医3級。東洋食薬ライセンス1級。

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